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ロンドン金融街で住宅価格急落-シティーは1年間で10%超値下がり

  • 金融街カナリー・ワーフがある地区では9.5%下落-eサーブ
  • 英議会のあるウェストミンスターでは37%値下がり

ロンドンでは、以前よりずっと安くオフィスの近くに住めるようになっている。

  不動産評価会社eサーブのリポートによると、ロンドンの金融街シティーでは住宅価格が1月までの1年間で10.8%下落。ライバルの金融街カナリー・ワーフがあるタワーハムレッツ地区では9.5%値下がりした。英国の他の地域では新型コロナウイルス禍によるライフスタイルの変化などで住宅ブームが起きているが、ロンドン中心部はその逆で、賃料下落が住宅価格の重しとなっている。

  ロンドン市内で住宅価格が最も大幅に下落したのは英議会があるウェストミンスターで、1年間で37%値下がりした。

Bargain City

Covid drives a wedge between central London and suburbs

Source: E.Surv

  ロンドンの富裕層が住む地区で賃料は急落。ロックダウン(都市封鎖)を受けて住人がより広いスペースを求めて郊外に移住したほか、多数の移民もロンドンを離れたため、投資家が市中心部の案件を敬遠した。政府が住宅購入者に対する免税期間延長など一連の支援策を提供しているにもかかわらず、住宅価格は下落している。

原題:
House Prices Are Plummeting in London’s Financial Districts(抜粋)

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