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米上院、ガーランド氏の司法長官指名を承認-70対30の賛成多数で

  • ガーランド氏、ホワイトハウスから独立した意思決定を約束
  • 上院はリーガン氏を環境保護局長官に充てる人事も承認

米上院は10日、ワシントン連邦高等裁判所のメリック・ガーランド首席判事を司法長官に起用する人事を賛成多数で承認した。

  採決の結果は賛成70、反対30。ガーランド氏(68)はバイデン大統領やホワイトハウスから独立した意思決定や捜査を行うと表明しており、マコネル上院院内総務を含む多くの共和党議員が支持に回った。前任のジェフ・セッションズ、ウィリアム・バー両氏はトランプ前大統領らの政治的圧力に屈したとして批判されていた。

Merrick Garland Confirmation Hearing To Be Attorney General Before Senate Judiciary Committee

メリック・ガーランド氏

写真家:ドリュー・アンジェラ/ゲッティイメージズ/ブルームバーグ

  ガーランド氏はオバマ政権時代に最高裁判事に指名されたが、当時上院で多数派だった共和党の反対で審議さえ行われなかった。司法長官としての同氏の独立性は、今年1月の連邦議事堂乱入事件を巡る捜査などで試されることになる。

  上院は、ノースカロライナ州環境長官のマイケル・リーガン氏を環境保護局長官に充てる人事も66対34の賛成多数で承認した。

  環境諮問委員長にブレンダ・マロリー氏、内務長官にデブラ・ハーランド下院議員(民主、ニューメキシコ州)をそれぞれ起用する人事は依然として上院の承認待ちとなっている。

原題:Merrick Garland Wins Senate Approval, Opening Biden Era at DOJRegan Confirmed to Lead Biden’s EPA in Bipartisan Senate Vote(抜粋)

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