, コンテンツにスキップする

ボーイング株が上昇、2月純受注数が14カ月ぶりのプラスに

  • 2月のジェット旅客機全体の受注数は82機-不振に歯止め
  • 787ドリームライナーの納入は4カ月連続でゼロ

ボーイングは2月の旅客機受注数がエアバスを上回り、新規受注数が14カ月ぶりにキャンセル数を上回った。「737MAX」による2件の墜落事故から始まった低迷に終止符が打たれた格好だ。これを受け、9日の米株市場で株価は一時4%余り上昇した。

  新型コロナワクチン接種の進展に伴い、航空各社は旅行需要の回復に向けた準備を開始しており、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは2月に「737MAX」を追加で25機発注した。

  ボーイングの2月のジェット旅客機全体の受注数は82機。ただ、「787ドリームライナー」の納入は4カ月連続でゼロとなり、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)下で民間航空機事業の大きな損失を抑えようと取り組む中、同社が依然として厳しい状況に直面していることも浮き彫りになった。

原題:
Boeing Jumps After Backlog Rises for First Time in 14 Months (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE