, コンテンツにスキップする

ドイツ銀、週1~3日の在宅勤務を検討-英ロックダウン終了控え

  • スタンダード・ライフはハイブリッドな働き方に合わせオフィス改装
  • フレキシブルオフィス利用の需要は増大-大手貸主のIWG

未来のオフィスについての議論は、必ずしも毎日オフィスで働かなくてもよいという結論に収束しつつあるようだ。

  英国で新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)の終わりが視界に入った今、ドイツ銀行は同国の従業員に週1~3日の在宅勤務を認めることを検討している。スタンダード・ライフ・アバディーンも同様のオフィスと在宅勤務のバランスを計画し、それに合わせてオフィスを改装している。同社が9日明らかにした。

  世界最大のフレキシブルオフィス貸主のIWGが9日発表したところによれば、オフィスと在宅を組み合わせたハイブリッドな働き方が大企業の間でブームとなり、同社が持つ3300カ所のオフィスでは柔軟な利用への需要が増えている。

  ドイツ銀の英国部門最高経営責任者(CEO)ティーナ・リー氏は8日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、従業員に週5日のオフィス勤務に戻るよう求めることは「私にはちょっと、機会を無駄にすることのように思われる」と語った。従業員からのフィードバックは少なくとも週1~3日程度の在宅勤務を望んでいることを示しており、「その方向で検討しようとしている」と述べた。

  ドイツ銀はオフィス賃貸のコストを引き下げるとともに従業員の新たな希望に沿うため、リモートワークについての新しい方針を数カ月にわたり協議してきた。

  また、スタンダード・ライフ・アバディーンのスティーブン・バード最高経営責任者(CEO)は9日の電話記者会見で、ロンドンのオフィスとエディンバラの本部を 「ハイブリッドな働き方に合わせて再構成した」と述べた。長い在宅勤務の後、従業員をオフィスに戻す必要はあるが、「フルタイムである必要はない」と語った。

原題:
Deutsche Bank Joins Firms Weighing Even Less Time at the Office(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE