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中国人民銀、システミックな金融リスク阻止で対策強化へ-陳副総裁

中国人民銀行(中央銀行)の陳雨露副総裁は、景気回復が根付く中で経済全体に波及し得る金融リスクの形成を防ぐ措置を人民銀が講じると述べた。

  陳副総裁は第一財経日報とのインタビューで、今後5年の優先課題に触れ、人民銀はマクロプルーデンス評価の枠組み改善を進め、「システム上重要」な機関や企業、インフラの監視を強化すると明らかにした。その上で「システミックな金融リスク阻止・管理システムの構築」が優先事項だと説明し、リスク回避で他の金融監督当局と協力すると語った。

  陳副総裁によれば、新型コロナウイルス危機の影響が薄れ景気回復が強まる中で、人民銀は金融システム内のリスクを封じ込める能力の向上を目指す。人民銀のウェブサイトにインタビューの内容が9日掲載された。

  中国が示した2025年までの新5カ年計画の期間中、資本勘定の自由化推進と人民元の国際化を着実かつ慎重なやり方で進めることを含め、人民銀は金融セクターの開放を続けるとも話した。

原題:China’s Central Bank to Step Up Efforts to Curb Financial Risks(抜粋)

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