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中国の「国家隊」が本土株買い、相場安定図る-関係者

更新日時
  • CSI300指数は9日の取引で一時3.2%安-2.2%安で終了
  • 中国は重要イベントなどの前後で必要に応じ市場に介入してきた

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中国政府が支援する複数のファンドが、本土株の下落を抑えようと市場で株式を買い入れた。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  関係者によれば、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の期間中、株式相場の安定を図るため「国家隊」と呼ばれるこうしたファンドが市場に入っている。香港のトレーダーは、本土のファンドとつながりのある複数の組織が積極的に株式を購入していると話した。顧客ビジネスだとして匿名を条件に語った。

中国株が下落、CSI300指数は調整局面入り-バリュエーション懸念

State funds step in to slow losses in equities

  本土株の指標CSI300指数は9日の取引で一時3.2%安となったが、その後は下げ幅を縮小。結局2.2%安で終了した。上海総合指数は1.8%下落した。

  中国当局はこれまでも重要イベントなどの前後で、必要に応じ市場に介入し相場を支えてきた。全人代開幕日の5日、CSI300指数は一時2%まで下げたが、0.3%安で引けた。

Chinese stocks have seen similar drawdowns in the past two years

原題:Chinese Stocks Erase Plunge After State Funds Said to Intervene(抜粋)

(株価指数終値や4段落目を追加して更新します)
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