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ソフトバンクGのSPAC、米市場に2社上場ー主幹事にみずほ証

更新日時
  • SVF2とSVF3で計524億円調達へー9日上場
  • SPAC1号のSVFの株価は1月の上場以降で約15%上昇

ソフトバンクグループは、同社が出資する特別買収目的会社(SPAC)2社が9日に米ナスダック市場に上場すると発表した。新規公開(IPO)により2社合計で4億8000万ドル(524億円)の資金を調達する。

  9日の発表資料によると、SVFインベストメント2のIPOでは1株当たり10ドルで2000万株を売り出し、2億ドルを調達する。ソフトバンクGは同日、SVFインベストメント3の上場についても発表し、調達額は2億8000万ドルとした。

  両社ともにテクノロジー分野での合併や株式交換、資産買収などを手掛けることを目的としており、上場の主幹事はシティグループ、UBS、ドイツ銀行、キャンター・フィッツジェラルド、米国みずほ証券が務める。

  SPACはIPOの時点で買収先が特定されておらず、「ブランクチェック(白地小切手)会社」とも呼ばれる上場の手段として注目を集めている。ソフトバンクGは1月にも第1号のSPAC、SVFインベストメントを上場させており、株価はこれまでに約15%上昇している。

  9日の日本株市場で、ソフトバンクG株は一時前日比3.4%高の1万155円と反発。上昇率の大きさは1日以来(5.5%)となった。

(ソフトバンクグループ株の値動きを追記します)
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