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ゴールドマンのデジタル責任者、機関投資家から暗号資産に強い需要

  • 約300社の顧客の40%が仮想通貨へのエクスポージャーがある
  • 仮想通貨トレーディングデスクは「非常に狭い範囲」に焦点を絞る

ゴールドマン・サックス・グループによれば、デジタル資産には機関投資家からかなりの需要がある。同社は仮想通貨トレーディングデスクを再開しようとしている。

  同社が約300社の顧客を調査したところ、40%が仮想通貨へのエクスポージャーがあることが分かった。ゴールドマン・サックス・グローバル・マーケッツ部門のデジタル資産世界責任者、 マット・マクダーモット氏がポッドキャストで明らかにした。現在は2017年のビットコインバブル時とは状況が異なり、多様な業界の機関投資家やプライベートバンキング顧客からの「巨大な」需要があると同氏は説明した。

  マクダーモット氏は先週報じられた同社の仮想通貨トレーディングデスク再開計画について確認した。当初はCMEグループの先物など「非常に狭い範囲」に焦点を絞るとも述べた。米国の銀行は現物の仮想通貨取引を禁じた規制に対応する必要があると同氏は説明した。

  仮想通貨の基盤であるブロックチェーン技術については「金融業界に真に多様な機会を提供するもの」で、市場に「非常に強い勢いがある」とし、「現在はこの技術の可能性を探求する大いにエキサイティングな時期だと考えている」と語った。

  同氏によると、ビットコインの価格について回答者の76%が4万-10万ドルで2021年を終えると予想。22%は年末に10万ドルを超えると見込んでいる。

原題:
Goldman Digital Assets Head Sees Big Institutional Crypto Demand(抜粋)

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