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DBSがCEOや上級幹部のボーナス削減、4年ぶり減益で

  • グプタCEOの報酬総額は24%減の920万シンガポール・ドル
  • DBSは16年以来初の通期減益決算を2月に発表

シンガポールの銀行DBSグループ・ホールディングスはピユシュ・グプタ最高経営責任者(CEO)の2020年の報酬総額を24%削減した。

  DBSの8日の年次報告書によれば、グプタCEOのボーナスを27%削減した結果、20年の報酬総額は920万シンガポール・ドル(約7億4100万円)と、前年の1210万シンガポール・ドルから24%減った。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が長引く中、「極めて困難な経営環境」を反映した措置だと同行は説明した。

  2月に発表した20年通期利益は4年ぶりの減益だった。利息収入の減少と貸倒引当金の増加が収益性を圧迫した。

  DBSは景気減速を乗り越えてインドや中国にフランチャイズを拡大するグプタCEOの手腕を評価した上で、報酬削減は「厳しい経営環境や行内全般の縮小と減益」を映すものだとした。

  上級幹部の20年報酬総額は同CEO分を含めて6320万シンガポール・ドルで、19年比で14%減らした。

原題:DBS Cuts Bonus of CEO, Senior Managers After Profit Decline(抜粋)

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