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現金比率高い日本、国際金融都市に「大きな可能性」-麻生財務相

麻生太郎財務相は8日の参院予算委員会で、国際金融都市構想について、国内金融資産におけるキャッシュ比率の高さや地政学的リスクの分散などの観点から「極めて大きな可能性が日本にはある」と語った。

  麻生氏は、マーケットから見れば日本には「現預金がそこに寝ている」と述べ、「その金を何とかして動かすという可能性は極めて大きい」と説明。香港などで地政学的リスクが高まる中、「国際金融のリスクの分散というようなところで貢献できる」とも語った。

  日本は国際金融センター機能を強化するため、英語で金融行政の手続きが可能な「拠点開設サポートオフィス」を1月に開設した。昨年11月6日に登録申請に関する相談受け付けを開始して以降、3月5日現在で51件の問い合わせがあり、このうち外国からは39件程度あったという。

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