, コンテンツにスキップする

中国がTPPに加入する可能性、李首相が全人代冒頭で示す

  • TPP参加を「積極的に検討する」-政府活動報告で李首相
  • 日韓との自由貿易交渉を加速させるとも述べた

中国の李克強首相は5日、同国が環太平洋連携協定(TPP)に加入する可能性を示した。TPPには日本やオーストラリア、カナダなど11カ国が参加、米国はトランプ前政権発足直後に離脱した。

  李首相は同日開幕した全国人民代表大会(全人代、国会に相当)冒頭の政府活動報告で、中国政府はTPP参加を「積極的に検討する」と言明した。

CHINA-POLITICS-CONGRESS

全人代冒頭の政府活動報告での李克強首相(3月5日)

  また、中国が日本および韓国との自由貿易交渉を加速させるとも述べたほか、昨年12月に欧州連合(EU)と結んだ投資協定を迅速に実行に移すとも語った。

  政府活動報告は米国との第1段階の貿易合意には言及せず、「平等と相互尊重を基盤とする互恵的な中米ビジネス関係の成長を促進する」とだけ指摘した。

原題:China Seeks to Boost Trade With U.S. Allies, Premier Li Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE