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ネット上の人気銘柄連動ETF、出足は好調-取引初日売買は過去3位

  • BUZZの4日の売買代金は約4億3800万ドル-ブル-バーグ集計
  • 連動する指数はブログなどネット上で集めた情報を基に75銘柄で構成

インターネット掲示板などを株取引に利用する投資家の人気銘柄への連動を目指す新しい上場投資信託(ETF)「ヴァンエック・ベクターズ・ソーシャル・センチメントETF(BUZZ)」が4日、取引を開始した。市場で存在感を増すリテール投資家などから歓迎されたことが示唆された。

  ブルームバーグ集計のデータによると、売買代金は約4億3800万ドル(約470億円)で、ETFの取引開始時としては過去3位を記録した。

ETF「BUZZ」始動へ、「レディット」など銘柄推奨の動きを活用

Index tracked by BUZZ outperforms S&P 500

  ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は「取引初日のこうした猛烈な売買は通常、金やビットコインなど新しい資産クラスのETFの場合が多い」と指摘した。

  BUZZが連動する指数は、人工知能を利用してソーシャルメディアやブログなどネット上の情報を集め、そこで投資家らに最も選好される75銘柄を特定する。ただし組み入れ基準により、デイトレーダーに人気のゲームストップやAMCエンターテインメント・ホールディングスなどは同指数に入っていない。現時点ではフォード・モーターやツイッター、ドラフトキングスが上位銘柄。

  BUZZはデジタルメディアのバーストゥール・スポーツの創業者デーブ・ポートノイ氏が推奨している。

  同ETFは24.40ドルで取引を開始し、23.52ドルで終了した。

原題:
Portnoy-Backed ETF Sees Third-Highest Volume Ever in a Debut (2)(抜粋)

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