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LMEで銅とニッケル急落、FRB議長発言受け-全ての主要金属下落

4日のロンドン金属取引所(LME)で銅相場は一時、昨年3月以来の大幅下落となったほか、ニッケルも値下がり。ここ数週間にわたり上昇基調にあった工業用金属の売りが加速した。

  下落はLME指定倉庫の銅在庫増加や、ニッケル供給懸念の緩和も要因だが、米国債利回り上昇とドル高によってさらに拍車がかかった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は利回り上昇に対する具体的措置を示すには至らず、これを受けて株式や金属相場が幅広く下げた。

  銅は一時5.8%下落。ここ数週間は環境関連の刺激策から恩恵を受けるとの観測から上昇基調にあった。

Futures slide through $9,000 level


  LMEの銅相場(3カ月物)は前日比2.1%安の1トン=8907.50ドルで終了。一時は8570ドルまで下落していた。ニッケルは7.4%下げ、他の全ての主要金属も値下がりした。

原題:Copper, Nickel Extend Plunge With Federal Reserve Standing Pat(抜粋)

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