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CLSAから流出止まらず、香港の債券セールスが半分以下に-関係者

  • 中国の親会社がCLSAに対する統制を強化し、リスクを圧縮
  • 香港の債券セールスチーム8人のうち5人が過去2カ月の間に退職

香港の投資銀行CLSAは、香港の債券セールスチームで半数以上の人員を失った。事情に詳しい関係者が明らかにした。中国の親会社が同社に対する統制を強化し、リスクを圧縮しているという。

  人事について発言する権限がないとして関係者が匿名を条件に語ったところでは、香港の債券セールスチーム8人のうち5人が退職した。ディレクターのトム・カーローン氏、副ディレクターのルーク・ヤン、ゲーリー・ラム両氏など5人が、いずれも過去2カ月の間に同社を去ったという。

  親会社である中国国有の中信証券(CITIC証券)は債券ビジネスに利用できるバランスシートを圧縮するなど、過去1年にわたりCLSAのリスク抑制に動いた。 2019年にはCLSAの報酬を含めて統制を強化し、それが幹部の流出につながった。

  CLSAの広報担当者は最近の退職の動きについて「コメントすることは適切でない」と電子メールで回答し、コメントしないことは記事の正確さを認めたことにならないとくぎを刺した。

原題:
CLSA Said to Lose More Than Half of Hong Kong Bond Sales Team(抜粋)

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