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欧州の債券スプレッドは「非常に平穏」-デギンドスECB副総裁

欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は3日、世界的な債券の売り浴びせを受け、欧州の債券利回りは極めて低い水準から上昇しているが、債券スプレッドは拡大していないと指摘した。

  デギンドス氏はベレンバーグ主催のオンラインセミナーで、「スプレッドに関しては非常に平穏な状況だ」と発言。名目利回りの上昇は正常化プロセスの一端であり得るとし、「われわれが分析しなければならないのは利回り上昇の要因だ。見通し改善と無関係な反応なら、はるかに懸念されるため、われわれは対応しなければならない」と説明した。

  今年のユーロ圏経済成長率については、年初は緩慢な伸びだったもののその後急ピッチで回復する見通しだとして、昨年12月時点の予想である3.9%に近づくだろうと分析。ただ、「今年後半の成長に予想外の事態が起こる可能性を無視できない」と指摘した。

原題:
ECB’s Guindos Says European Bond Spreads Are ‘Very Calm’(抜粋)

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