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ドイツ銀の資産運用部門DWSが役職廃止-階層フラット化目指す

  • 全ての役職を機能的役割を示す語に変更したとプロジェクトリーダー
  • 機能的体制により障壁排除可能だとラッセル・レイノルズ

ドイツ銀行の資産運用部門、DWSグループは社内の階層フラット化と、在職年数ではなく実績に基づく昇進制度を目指す中、マネジングディレクターの役割を廃止した。

  この体制改革プロジェクトのリーダーの1人、エグゼクティブ・オフィス・ヘッドのビヨルン・ピーチ氏はブルームバーグとの電話インタビューで、DWSが3日、全ての役職を機能的役割を示す語に変更したと明らかにした。

  ウイリス・タワーズワトソン・ジャーマニーのディレクター、ニコル・フィッシャー氏は企業の役職廃止について、従業員の役割が一段と透明化するという利点があり、責任体制が急速にシフトする際に適していると説明。ただ役職は業界の標準的な慣行であり、顧客が従業員の社内における序列を判断しやすいと指摘した。DWSに関する具体的なコメントを控えた。

  一方、管理職ヘッドハントを手掛けるラッセル・レイノルズ・アソシエイツのシニアパートナー、マティアス・シャイフ氏は「機能的な指導体制のほうが階層的なものより良い」とし、「障壁を排除するのは良いことだ」と説明した。

原題:
Deutsche Bank’s DWS Rolls Out New Hierarchy, Scraps Job Titles(抜粋)

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