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米マイクロン、12-2月業績予想引き上げ-メモリーチップ需要堅調

  • 12-2月売上高は62億-62億5000万ドル-従来予想は最大60億ドル
  • 株価は一時2.5%上昇、終値は2.2%安の89.11ドル

マイクロン・テクノロジーは3日、2020年12-21年2月(第2四半期)の売上高と利益の見通しを引き上げた。携帯電話やコンピューターに使われるメモリーチップの堅調な需要が背景。

  同社は発表文で、12-2月期の売上高が62億-62億5000万ドル(約6600億-6700億円)になるとの見通しを示した。従来予想は最大60億ドルだった。一部項目を除いた1株利益は93-98セントになるとし、こちらも従来予想の68-82セントから引き上げた。

  デーブ・ジンスナー最高財務責任者(CFO)はモルガン・スタンレー主催の会議で、DRAMは供給不足と旺盛な需要が重なっているため、2021年の残りの期間、半導体業界がすべての注文に応じることは難しいと指摘。一方、NAND型フラッシュメモリー市場は今年、新たな供給が始まることで在庫がだぶつく可能性があると述べた。

  直近の通期決算では売上高全体の約68%をDRAMが占め、残りはほとんどがNANDだった。ジンスナーCFOは、次の決算発表時にさらなる詳細を明らかにすると語った。

  同社株価はこの日、業績予想の上方修正を受けて一時2.5%上昇。ただ、その後は軟調となり、2.2%安の89.11ドルで取引を終えた。

原題:
Micron Raises Revenue, Earnings Forecast for Second Quarter(抜粋)

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