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マイクロソフト、中国拠点の国家ハッカーがサーバーに侵入と警告

  • エクスチェンジ・サーバーに不正アクセス、一部電子メールなど流出
  • ハッカーら「国家の支援を受け、中国から仕掛けている」

マイクロソフトは顧客に対し、ソフトウエアの修正プログラムをダウンロードするよう呼び掛けている。中国に拠点を置き、国家の支援を受けるハッカーが、これまでに発見されていなかった複数のソフトウエア上の欠陥を利用し、一部顧客の電子メールや連絡先、予定などのコピーに侵入したという。

  ハッカーらは脆弱(ぜいじゃく)性を利用して「マイクロソフト・エクスチェンジ・サーバー」に侵入し、電子メールのアカウントに不正にアクセスした上で、長期的にハッキングを容易にするマルウエアをインストールしていた。マイクロソフトが2日説明した。

  マイクロソフトのブログ投稿によると、このハッカーらは「国家の支援を受け、中国から仕掛けていると判断される集団」で、「感染症の研究者や法律事務所、高等教育機関、防衛関連企業、政策シンクタンク、NGO(非政府組織)など米国にある多数の業種団体」を攻撃対象とすることが多いという。

  中国外務省の汪文斌報道官は北京で3日に開いた定例記者会見で、マイクロソフトのサーバーに対するハッキングは、完全な証拠に基づいて結論が導かれるべきだと述べた。

原題:Microsoft Says China-Linked Group Targets Exchange Email (2)(抜粋)

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