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UBS、中国証券合弁の出資比率引き上げを計画-関係者

  • 合弁に出資する中国企業2社と交渉、早ければ3日にも取得と関係者
  • UBSは完全子会社化を目指さない方針、ゴールドマンなどと異なり

スイスの銀行UBSグループは、中国証券合弁の出資比率引き上げを計画している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同合弁に出資する2社が持ち分の売却を目指しているためだとした。

  これら関係者が内部案件であることを理由に匿名で語ったところでは、UBSは持ち分約16%を取得して同比率を67%に引き上げる計画。同行は2018年に外国銀行として初めて中国証券合弁の過半数株取得を認められた。

  関係者らによると、UBSは広東省交通集団および中国国電資本の2社と交渉を進めており、両社はそれぞれ持ち分14%、1.99%を早ければ3日にも売却する見込み。

  UBSはライバルのゴールドマン・サックス・グループやクレディ・スイス・グループと異なり、中国証券合弁の完全子会社化は目指さない方針。中国は昨年、外国銀行による合弁の完全子会社化を認めた。

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  UBSのメディア担当者はコメントを控えた。広東省交通集団と中国国電資本に電話取材を試みたがコメントは得られなかった。

原題:
UBS Said to Seek to Raise Stake in China Joint Venture to 67%(抜粋)

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