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米メルクがJ&Jの新型コロナワクチン生産を支援-バイデン大統領

  • 5月末までに米成人に十分な量のワクチンを提供できると大統領
  • 米国は来年の今ごろまでに通常に戻ると期待

バイデン米大統領は2日、米製薬会社メルクが同業ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチン生産を支援すると発表した。ワクチン接種ペースの加速に向け製薬業界のライバル同士が協力する。大統領はこの協力体制がワクチン供給を後押しし、5月末までに米成人全員に十分な量を提供できるだろうと述べた。

  バイデン大統領はホワイトハウスで、「われわれは全員、このニュースに勇気づけられるはずだ。接種を受ける人が増えれば増えるほど、このウイルスの克服が早まるだろう」と述べた。J&J製の1回接種型ワクチンは2月27日に緊急使用許可(EUA)が付与された。

  同大統領は米国が「来年の今ごろまでに」通常に戻ると期待していると発言。ただ、明確な見通しがつかないため、具体的にいつまでと言わないよう助言を受けていると述べた。

  バイデン大統領はまた、州と地方自治体に対し、教師のワクチン接種を優先するよう指示した。大統領はフルタイムでの対面授業を安全に再開するよう求めている。

原題:Biden Says Merck to Help J&J Boost Production of New Vaccine(抜粋)

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