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半導体製造装置メーカーが最大の勝ち組に浮上、供給危機が強材料に

  • アプライド・マテリアルズ株、年初から約40%上昇
  • 今後数年にわたり装置メーカーに強気になる理由ある-カウエン

突然の半導体不足は自動車生産に混乱をもたらし、米アップルの売上高の伸びを抑制している。一方で半導体製造装置メーカーの株価にとっては強材料となっている。

  半導体メーカーが生産能力の拡大を急ぐ中、半導体製造機器メーカーがこうした供給危機における最大の勝ち組として浮上した。半導体製造装置メーカー最大手のアプライド・マテリアルズの株価は今年に入って約40%上昇しており、半導体株指数の値上がり率トップとなっている。ブルックス・オートメーションラムリサーチKLAも同期間に大きく値上がりしており、上昇率はフィラデルフィア半導体株指数(SOX)のほぼ2倍だ。

Applied Materials has more than doubled gains in the Philadelphia semiconductor index

  主要な半導体メーカーが機器向け予算を拡大し、生産施設が国外に多いことについて政府が懸念する中、ウォール街の金融機関はこうした株価上昇が持続するとの自信を強めている。

  カウエンのアナリスト、クリシュ・サンカー氏は「全体的にタイトな状況にあることや国内供給への注力という観点で、今後3-5年にわたって半導体製造装置メーカーにとって非常に強気な環境であることに間違いない」と指摘した。

原題:
Chip Machinery Makers Emerge as Biggest Winners in Supply Crunch(抜粋)

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