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次期USTR代表、対中追加関税を確実に適正なものにすると明言

  • タイ氏は先週の指名承認公聴会後に上院議員の質問に書面で回答
  • USTR代表就任後に直ちに関税を変更しない立場を示唆

バイデン米大統領から米通商代表部(USTR)代表に指名されたキャサリン・タイ氏はトランプ前政権が導入した中国からの輸入品への追加関税について、確実に適正なものにすると述べ、直ちに関税を変更しない立場を示唆した。

  タイ氏は先週の上院指名承認公聴会後に書面で上院議員の質問に回答。「承認されれば、私は議会と力を合わせて、この関税が中国の慣行に適切に対応するように取り組むつもりだ」と述べた。

  タイ氏は先週の上院財政委員会での公聴会で中国が貿易合意での公約を「実行する必要がある」と証言。バイデン政権が対中貿易合意を撤廃するのではなく、継承する方針であることがこれまで最も強く示唆された。

  タイ氏は民主、共和両党から高く評価されており、大差で指名承認されるとの見方が強い。トランプ前政権の4年間ではしばしば前触れなくツイッターで関税賦課などが発表されたことから、議員はタイ氏がプロセスと話し合いを重視して進めていくと約束したことを歓迎している。

次期USTR代表、中国は貿易合意の公約実行を-指名承認公聴会

原題:Biden Trade Pick Tai Pledges to Ensure China Tariffs Appropriate(抜粋)

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