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ビットコインが上昇、中国の一部が仮想通貨「採掘」禁止

  • 内モンゴル自治区は採掘関連プロジェクトを4月までに全て閉鎖へ
  • 電力料金の安い内モンゴル自治区、仮想通貨採掘が盛ん

中国の内モンゴル自治区は仮想通貨の「採掘」を禁止し、関連プロジェクトを4月までに全て閉鎖する方針を明らかにした。電力を大量に消費する仮想通貨採掘を中国が今年、国内から駆逐する措置をさらに打ち出すとの懸念が浮上した。

  電力料金の安い内モンゴル自治区は仮想通貨採掘が盛んだが、同自治区の発展改革委員会のウェブサイトに2月25日に掲載された草案によると、既存事業の閉鎖に加え新たな仮想通貨プロジェクトも禁止される見込み。同地区は2021年のエネルギー消費の伸びを約1.9%に抑えようとしている。

  中国政府は何年も前から、投機バブルと不正、エネルギー浪費の懸念を理由に仮想通貨採掘業界の縮小を図ってきた。中国国家発展改革委員会(発改委)は数週間前に、内モンゴル自治区は19年にエネルギー消費を制御できなかった唯一の地方だと批判していた。

  1日の取引で、ビットコインは一時5.1%上昇の4万7559ドルとなった。

Bitcoin gains after news a Chinese region outlawed crypto  mining

  ケンブリッジ大学が算出するビットコイン電力消費指数によると、内モンゴルにはビットコイン採掘に使われる世界の演算能力の8%、中国全体では65%余りが集まっている。

原題:Bitcoin Rises After China Region Declares War on Crypto Mining(抜粋)

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