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大手米銀、コロナ禍の人員削減停止がほぼ終了-NY感染拡大から1年

  • バンク・オブ・アメリカの人員削減が25日に伝えられた
  • モルガン・スタンレーは3月1日にイートン・バンス買収が完了する

ニューヨーク市で新型コロナウイルスの感染が急拡大してからほぼ1年。コロナ禍の中で約束された大手米銀よる人員削減停止は相次ぎ終了している。

  バンク・オブ・アメリカ(BofA)がグローバルバンキング・マーケッツ部門の人員を削減したことが、25日に伝えられた。

BofA、グローバルバンキング・マーケッツの人員一部削減-関係者

  大手米銀6行のうち、削減停止の約束を最初に覆したのはウェルズ・ファーゴだった。同行はコスト削減圧力に押され、2020年の後半入りとともに削減を再開。ゴールドマン・サックス・グループシティグループも続いた。

  JPモルガン・チェースは削減を完全に停止するという約束は一度もしていない。モルガン・スタンレーは、20年末までは回避するとしていた。同行による資産運用会社イートン・バンス買収は3月1日に完了予定で、企業の合併・買収(M&A)には人員削減が付き物だ。

  世界はまだ新型コロナ流行の収束に向けて取り組んでいるが、銀行の人員削減休止は終わったもようだ。

原題:Big U.S. Banks’ Vows to Halt Job Cuts Are Over as Virus Endures(抜粋)

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