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ソニー、PS5の記憶容量拡大へSSDの追加解禁を準備-今夏にも

ソニーは昨秋に発売した新型ゲーム機「プレイステーション(PS)5」内部の拡張スロットに、記憶媒体「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」を追加して記憶容量の拡大を可能にするためのシステム制御ソフト(ファームウエア)の更新版を今夏に配信するための準備を進めている。事情に詳しい複数の関係者が、公式発表前であるために匿名を条件に明らかにした。

  PS5本体にはSSDを追加できる拡張スロットが設けられているが、スロットの使用を可能にするファームウエアの更新を待っている状態だった。同関係者によると、SSD追加でゲーム機本体の熱暴走を防ぐ発熱対策も必要になるため、ファームウエアの更新には冷却ファンの回転速度向上も含まれる見通し。

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プレイステーション5

  PS5の内蔵SSDは最大空き容量が667ギガバイト(GB)に限定されており、ゲーム愛好家にとってはゲームを複数ダウンロードして本体に保存できないことが足かせとなっていた。例えばPS5用のゲーム「コール・オブ・デューティ」を保存するためにはSSD内に133GBの空き容量が必要だ。

  ソニーの広報担当者によると、現在SSDによる拡張に取り組んでいるが、それが可能になる時期は発表していない。詳細については今後改めて公表するとしている。

  PS5はUSBを介した外付けドライブの接続も可能だが、起動できるのはPS4用のゲームに限定されており、PS5専用のゲームには対応していない。

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