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米新規失業保険申請件数、予想以上に減少-昨年11月以来の低水準

更新日時

先週の米新規失業保険申請件数は市場の予想以上に減少した。新型コロナウイルスの新規感染が減少し、ワクチン接種ペースが加速するのに伴い、雇用削減の動きが落ち着き始めていることが示唆された。

キーポイント
  • 新規失業保険申請件数(20日終了週)は通常の州プログラム下で前週比11万1000件減の73万件-昨年11月以来の低水準
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は82万5000件
    • 前週は84万1000件(速報値86万1000件)に修正
    • 季節調整前ベースでは13万1734件減の71万313件

  失業保険の継続受給者数(13日終了週)は10万1000人減の442万人。

Filings for U.S. initial jobless benefits fell more than expected last week

新規失業保険申請件数の推移

出所:米労働省

  今回の数字はまだ前回リセッション(景気後退)の最悪期より高い水準だが、新型コロナ流行に関連した雇用削減が減速し始めていることを示唆している。ワクチン接種が増えるにつれ、雇用は大幅に改善する見通しだ。

  失業保険申請件数はカリフォルニアで5万件超減少。オハイオでも4万6000件余り減った。

  連邦政府のパンデミック失業支援(PUA)プログラムの新規申請件数は、20日終了週に6万1460件減の45万1402件。PUAは自営業者や単発の仕事を請け負うギグワーカーなど、各州が設けている通常の失業保険では対象外となる労働者に適用される。

  長期失業者向けに連邦政府が設けたパンデミック緊急失業補償(PEUC)の継続受給者は、6日終了週に507万人。PEUCは州プログラムの給付期間が終了した人に補償を提供する。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Jobless Claims Decline by More Than Forecast Last Week (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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