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ECBの債券購入は柔軟に実施、不適切なタイト化防ぐ-レーン理事

  • 「長期の名目債券利回りの推移を注意深く監視している」
  • 「市場の状況に応じて柔軟に購入する」-タイト化防ぐため

欧州中央銀行(ECB)はユーロ圏の金融環境を注視しており、不適切なタイト化を防ぐために柔軟に債券購入を行うと、チーフエコノミストのレーン理事が述べた。

  同理事は25日のウェブセミナーで、当局者らは「長期の名目債券利回りの推移を注意深く監視している」とし、「市場の状況に応じて柔軟に購入する。インフレ見通しに対するパンデミックの悪影響を打ち消すという目的を損なうようなタイト化を防ぐためだ」と語った。

  ECB当局者らはここ数週間の利回り上昇を注視してきた。25日には「金融環境に正当な根拠のない引き締めが生じることがないよう確実を期す」としたシュナーベル理事のインタビューも公表された。ラガルド総裁も22日、当局は名目国債利回りを注視していると述べていた。

ラガルド総裁、ECBは名目国債利回りを「注視している」
ECBシュナーベル氏「金融情勢引き締まることないよう確実を期す」

原題:
Lane Says ECB to Buy Bonds Flexibly to Prevent Undue Tightening(抜粋)

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