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食肉最大手のJBS、動物性はぜいたく品に-代替肉の新会社を視野

  • 植物性の代替肉はより安価となるだろう-トマゾニCEO
  • 世界人口は2050年に100億人突破も、動物性肉だけでは間に合わない

植物由来の代替肉などを使う肉なしバーガーへの需要が急速に伸びていることから、世界最大手の食肉加工会社であるブラジルのJBSは植物由来の製品に特化した新会社を立ち上げる可能性が高い。

  JBSのジルベルト・トマゾニ最高経営責任者(CEO)はブルームバーグのインタビューに対し、将来的には動物性の肉が高価なぜいたく品となり、人々は植物由来の代替品に切り替えを余儀なくされるだろうと話した。代替肉の価格は今よりも安価になると同CEOはみている。

  世界の人口は増加を続け、2050年には100億人に達すると予測されている。世界中のタンパク質のニーズを満たすだけの食肉を生産することは不可能だ。

  トマゾニ氏は、「植物由来の代替肉は、動物性の肉だけでは埋めることができないこのタンパク質需要に応じる助けとなるだろう。代替肉は動物性の製品に比べてより手頃な値段となり、動物性の肉は割増価格になるだろう」と話し、「植物性代替肉は将来、独立した事業になると考えている」と語った。

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米国で販売されている代替肉のバーガー

原題:World’s Top Meat Supplier Envisions Separate Plant-Based Company(抜粋)

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