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テンセント出資のウィードクター、来月にも香港IPO-関係者

  • 直近の資金調達ラウンドでは企業価値約7200億円との評価
  • 微医は上場に備え、事業を2つに分割している

中国のテンセント・ホールディングス(騰訊)が出資している微医(ウィードクター)が来月にも香港で新規株式公開(IPO)を行う。直近の資金調達ラウンドでは企業価値68億ドル(約7200億円)との評価を得ていた。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  オンラインで医療サービスを展開する微医は昨年末に実施したIPO前の資金調達で約4億ドルを集めた。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。

  シンガポールの医療サービス会社フラトン・ヘルスケアに在籍していたジェフ・チェン氏が資本市場と上場プロセスを担当する最高戦略責任者として微医に再入社したとも関係者は説明した。

WeDoctor Group Chief Strategy Officer Jeff Chan Interview

 ジェフ・チェン氏

 

  関係者が先に述べていたところによれば、中国浙江省の省都、杭州に本拠を置く微医は上場に備え、事業を2つに分割している。上場するのはオンラインなどでのコンサルティングを含むヘルスケアサービス事業。個人の医療記録を扱うデータ事業はスピンオフ(分離・独立)され、規制に準拠するため非公開を続ける。

  微医は資金調達とIPO計画についてコメントを控えた。チェン氏についてもコメントしなかった。

原題:WeDoctor’s Hong Kong IPO Looms With Valuation Near $7 Billion(抜粋)

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