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ロビンフッドの本質はギャンブル、汚いやり方に手染めた-マンガー氏

  • 「手数料無料」は投資の世界で長く記憶される「不快極まる」うそ
  • 「ギャンブル・サービス売り物にすれば、それは汚い金の稼ぎ方だ」

著名投資家ウォーレン・バフェット氏の長年のビジネスパートナーであるチャールズ・マンガー氏は、経験の浅い個人投資家に株式取引プラットフォームを提供する米ロビンフッド・マーケッツや他の証券会社について、本質は「ギャンブル」を提供するものであり、金を稼ぐ「汚いやり方」に手を染めたと語った。

  マンガー氏(97)は、自らが会長を務めるデーリー・ジャーナルが24日開いた年次株主総会で、「この世界では他者にとって良いものを売ることで、お金をもうけようとすべきだ」と発言。「ギャンブラーの呼び込みを専門に行うこれら新手のブローカーのように思い付きで利益を得るギャンブル・サービスを売り物にすれば、それは汚い金の稼ぎ方だ。それを許すのは正気の沙汰でない」と主張した。

  さらにハイフリークエンシートレーディング(HFT、高頻度取引)業者にユーザーの発注情報を流し、リベートを得る仕組みに言及し、「ロビンフッドの取引は無料ではない。オーダーフローの対価として支払いが行われれば、恐らく顧客により多くのつけを負わせながら無料であるふりをすることになる。非常に恥ずべき低級な物言いだ」と述べた。

  同氏は「ロビンフッドの取引が無料だと誰も信じるべきではない」とした上で、「手数料無料」は投資の世界で長く記憶にとどめられる「不快極まりない」うその一つだと指摘した。

  ロビンフッドの広報担当者に電子メールでコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。

原題:Munger Calls Out Robinhood, Other Brokers for ‘Dirty’ Money (1)(抜粋)

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