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NZ中銀は政策決定で住宅市場を考慮へ-ロバートソン財務相

ニュージーランド(NZ)政府は25日、NZ準備銀行(中央銀行)に対し、政策金利決定時に住宅価格を考慮することを義務づける方針を表明した。過熱する住宅市場の抑制を目指す。

  ロバートソン財務相は同日の声明で、「金融政策決定において住宅市場への影響」を考慮する形にNZ中銀の金融政策の付託権限が3月1日付で修正されると発表した。外国為替市場では、この措置によりNZ中銀の金融緩和策継続が制限されると受け止められ、NZドルは2017年以来の高値に上昇した。

  NZでは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に対応した中銀による大幅利下げと量的緩和策を受けた記録的低金利を追い風に、住宅市場が過熱しており、政府は抑制を目指している。世界的にみて多くの中銀はインフレ目標に加えて金融安定を考慮することが求められているが、住宅市場にも配慮が義務づけられるのは異例。

原題:N.Z. Government Tells RBNZ to Include Housing In Rate Policy (2) (抜粋)

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