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エヌビディア株、時間外で下落-データセンター事業成長巡り懸念

更新日時
  • 今四半期は成長の過半がゲーム事業からのものになるとCFO
  • 11月ー1月売上高はデータセンター向け97%増、ゲーム向け67%増

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半導体メーカーの米エヌビディアは24日、ゲーム向けなどの堅調な需要を背景に強気の業績見通しを示した。だだ決算説明の電話会見を受け、データセンター半導体事業の成長を巡り懸念が広がり、時間外取引で株価は下落に転じた。

  発表文によると、2-4月(第1四半期)売上高は約53億ドル(約5600億円)の見通し。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は45億ドルだった。

  コレット・クレス最高財務責任者(CFO)は電話会見で、今四半期は成長の過半がゲーム事業からのものになると説明。一部アナリストの間ではデータセンター部門の成長が鈍化することを意味するとの見方が広がった。

  エヌビディアの株価は時間外取引で一時約2.5%下落。24日の通常取引終値は579.96ドルだった。

  クレスCFOは「サプライチェーン全般を通して、世界的な需要拡大がゲーム分野を中心に生産能力・部品の確保しやすさに制約を課している」とコメントした。

  2020年11月ー21年1月(第4四半期)はデータセンター向け半導体売上高が前年同期比97%増の19億ドルと、大きく伸びた。ゲーム向けの売上高は25億ドルで、前年同期を67%上回った。全体の売上高は61%増の50億ドル、一部コストを除いた1株利益は3.10ドル。アナリスト予想平均はそれぞれ48億2000万ドル、2.81ドルだった。

原題:Nvidia Slips on Concern About Growth of Data Center Business (2)(抜粋)

(CFOの発言や株価動向を追加して更新します)
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