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ボーイング777搭載で損傷したエンジン、厳格検査義務付け-FAA

  • デンバー郊外に一部落下したP&W製エンジン対象に耐空性改善命令
  • チタン製ファンブレード、表面内部を精査する特別検査義務付け

連邦航空局(FAA)は23日、ユナイテッド航空のボーイング777型機に搭載されデンバー郊外上空で先週末損傷したプラット&ホイットニー(P&W)製エンジンの安全性を確実にするため、より厳格な検査を新たに義務付けた。

  緊急耐空性改善命令によると、対象となるPW4000系列型のエンジンのチタン製ファンブレードについて、表面内部を精査する特別な検査を義務付ける。これをクリアできれば、搭載機が再び運航できるようになる。

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  FAAは電子メールで配布した声明で、「検査が進行する中で結果を定期的に検証する」とし、それらを踏まえて今回出した改善命令の修正も今後あり得るとした。また、米レイセオン・テクノロジーズ傘下のP&WはFAAからの改善命令を受け、ボーイングや航空各社、当局とあらゆる措置を調整していると発表した。

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ユナイテッド航空328便の損傷したエンジンのファンブレード

原題:
FAA Orders High-Tech Inspections of Engines on Boeing 777s (2)(抜粋)

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