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テキサス州電力網運営組織、正副会長らが辞任-大規模停電受け

米テキサス州の電力網を運営するテキサス電気信頼性評議会(ERCOT)の会長ら幹部5人が、同州の電力システムをまひさせたエネルギー危機を受け辞任する。

  規制当局への届け出によると、ERCOTのサリー・タルバーグ会長とピーター・クラムトン副会長、取締役会メンバーのレイモンド・ヘッパー、テリー・バルガーら3人が去る。

  同州では先週、異例の寒波の中で数百万世帯への電力供給が停止し、数十人が死亡。アボット州知事はERCOTの取締役会メンバーやその他幹部の辞任を求めていた。

  辞表の中で幹部らは、州外の取締役会メンバーを巡るこのところの懸念に言及。「州政府リーダーが今後の方向性を自由に決定でき、また余計な懸念要因を排除できるようにするため」、2月24日にオンラインでの緊急取締役会終了後に辞任すると説明した。

  クラムトン氏はコメントを控えた。タルバーグ、ヘッパー、バルガーの3氏にコメントを求めたが、すぐに返答は得られなかった。

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原題:Texas Power Grid Chair, Directors Quit in Wake of Blackouts (3)(抜粋)

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