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サノフィと久光製薬を米社が提訴-鎮痛消炎剤のマーケティング巡り

  • 「アイシーホット」「サロンパス」のマーケティングは詐欺的と主張
  • 米ソレントの子会社、修正広告や損害賠償を求める

ソレント・セラピューティクス傘下のサイレックス・ファーマシューティカルズは、フランスのサノフィが「アイシーホット」の鎮痛効果や安全性について消費者を欺いているとして提訴した。

  サイレックスは、サノフィ子会社によるアイシーホットのマーケティングが詐欺的だと主張。「サロンパス」を販売する久光製薬も同様の理由で提訴した。これら製品はサイレックスの「ZTlido」で利用されている同じリドカインに依存しているという。ZTlidoは米食品医薬品局(FDA)に承認されている。

  サンフランシスコの連邦地裁に23日提出された訴状によると、サイレックスは米プロバスケットボール(NBA)のロサンゼルス・レイカーズの元選手シャキール・オニール氏らを起用したアイシーホットの広告などについて、サイレックス製品よりも効果的であるよう消費者に信じ込ませていると主張。サノフィと久光に消費者を欺く広告をやめさせ、修正広告や損害賠償を命じるよう求めている。

  サノフィの米国在勤広報担当者のアシュリー・コス氏は訴訟についてコメントを控えた。久光の担当者からはコメントを得られていない。

原題:
‘Icy Hot’ Pain Patch Marketing Is Deceptive, Rival Claims (2)(抜粋)

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