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AT&T、ディレクTV株の大部分売却でTPGと合意近い-関係者

AT&TディレクTV株のかなりの部分をプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社TPGに売却することで合意に近づいている。衰退する衛星テレビ事業の運営からついに手を引くことになる。

  事情に詳しい複数の関係者によれば、ディレクTVを約150億ドル(約1兆5800億円)と評価する取引となる見込み。2014年の買収合意額である485億ドルを大きく下回る。

  AT&TとTPGが合意に達すれば、今週中か来週にも発表される可能性があると、関係者らは説明した。情報の非公開を理由に匿名を条件に語った。合意に至らずに交渉が決裂することもあり得るとした。

  TPGとAT&Tの担当者はいずれもコメントを控えた。ディレクTV株売却の交渉についてはCNBCが先に報じていた。

AT&T、ディレクTVなどの株式売却でTPGと合意間近-CNBC

  AT&Tが保有株の大部分を売却できれば、ディレクTVをバランスシートから外しながらも同社のキャッシュフローの一部へのアクセスを維持できる可能性がある。アクティビスト(物言う投資家)として知られるヘッジファンドのエリオット・マネジメントは19年にAT&Tに対し、ディレクTV売却を検討するよう促していた

原題:
AT&T Is Said to Be Close to Sale of Major DirecTV Stake to TPG(抜粋)

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