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米消費者信頼感指数、2月は3カ月ぶり高水準-現状認識が改善

更新日時

民間調査機関のコンファレンスボードが発表した2月の米消費者信頼感指数は、3カ月ぶり高水準となった。雇用と景気の現状に対する楽観の高まりが背景にある。

キーポイント
  • 消費者信頼感指数は91.3に上昇
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は90
    • 前月は88.9(速報値89.3)に下方修正
  • 期待指数は90.8に低下(前月91.2)
  • 現況指数は92に上昇(前月85.5)
U.S. consumer confidence remains well below pre-pandemic level

インサイト

  • 信頼感改善の背景には、個人向け直接給付や失業給付の拡大を盛り込んだ1兆9000億ドル(約200兆円)規模の追加経済対策案の可決に向けた作業が進んでいることや、ワクチン配布が拡大し、4000万人余りが少なくとも1回はワクチンを接種していることがある
  • ただ、信頼感指数は新型コロナのパンデミック(世界的大流行)前の水準をなお大きく下回っている
  • コンファレンスボードの景気指数担当シニアディレクター、リン・フランコ氏:
    • 「消費者は全般に、今後数カ月の見通しに関して依然慎重ながら楽観的だ」

詳細

  • 現在仕事が豊富にあるとの回答比率は21.9%と、3カ月ぶり高水準。仕事が見つけにくいとの回答は減った
  • 今後数カ月に大型家電製品や住宅、自動車など高額な買い物をする公算は小さいとの回答比率は低下
  • 1年先のインフレ率予想は6.3%-昨年6月以来の高水準
  • 統計表 

原題:U.S. Consumer Confidence Rose to Three-Month-High in February(抜粋)

(統計の詳細とチャートを追加します)
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