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リッチモンド連銀総裁、ディスインフレ心理が値上げを抑制

  • 米企業は価格決定力欠くと指摘-バーキン総裁
  • ダラス連銀総裁:今年の5%成長を予想-リスク上振れ

米リッチモンド連銀のバーキン総裁は22日、今年のより力強い米経済成長にもかかわらず、米国の企業や消費者に根付いた「ディスインフレ」心理を取り除くのは難しいだろうと述べた。

  同総裁はメリーランド州銀行協会が主催したオンラインイベントで、「ディスインフレ圧力は非常に深刻で継続しているようだ」と指摘。「こうした逆風がある限り、企業が価格を引き上げる市場での力を持ち合わせると確信するのは困難だろう」と語った。

  また同総裁は寒波と新型コロナウイルス感染症(COVID19)の影響で第1四半期の米経済は不安定となる見込みだが、第2四半期までに改善されると予想。今年後半には自宅待機となっていたサービス業やレストランの従業員が呼び戻されるだろうと述べた。

  ダラス連銀のカプラン総裁は同日の別の会合で、2021年の米経済成長が5%となる見通しで、一段の成長の可能性もあるとの予想を示した。

  同総裁は「われわれが間違うとすれば、リスクは上振れであり、さらに成長するかもしれない」と語った。

原題:
Fed’s Barkin Says ‘Profound’ Disinflation to Check Price Gains(抜粋)

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