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ファイザー製ワクチン、初回接種で感染・重症化抑制に高い効果-英国

  • 英イングランド公衆衛生局が実際の接種を基に暫定データ公表
  • 1回の接種で感染リスクは70%、入院と死亡は75%余り低下

新型コロナウイルス感染症(COVID19)のワクチンは1回の接種で感染と重症化の抑制に高い効果を発揮していたことが、英国の調査で明らかになった。英国は西側諸国で接種開始が最も早かった。

  英イングランド公衆衛生局(PHE)によると、医療従事者を対象とした暫定データで、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンの初回接種後に感染リスクは70%余り減り、2回目の接種後には85%低下したことが示された。データからは第3者に感染を広げるリスクの抑制にもワクチンが寄与したことが示唆されたが、その程度は明確でないという。

  PHEの戦略対応担当ディレクター、スーザン・ホプキンス氏は「有症状の感染を減らしているだけでなく、無症状感染も同様に減らしていることが明らかになった」と説明。「感染拡大の抑制には、感染者の減少が重要だ」と語った。

  PHEの暫定データによると、ファイザー・ビオンテックのワクチンは1回接種で入院と死亡を75%余り減少させた。イングランド南東部で最初に確認された変異株「B.1.1.7」にも高い効果を示したという。

原題:
Covid Vaccines in U.K. Show Positive Results After One Dose(抜粋)

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