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銅相場9000ドル、ニッケル2万ドル突破-回復期待で供給不足に警戒感

更新日時
  • 銅3カ月物は一時3%余り値上がりし、 9187ドルと2011年以来の高値
  • ゴールドマンは市場が過去10年で最も深刻な供給不足になると予想

アジア時間帯22日午前の取引で、ロンドン金属取引所(LME)の銅相場が約9年ぶりに1トン=9000ドルを突破し、ニッケル相場も同2万ドルを上回った。

  新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)からの回復に伴う需要拡大が供給不足に拍車を掛けるとの観測が広がった。経済の先行指標とされる銅の価格は、このままいけば過去最長の11カ月連続上昇となる。

  銅3カ月物は一時3%余り値上がりし、 9187ドルと2011年以来の高値を付けた。シンガポール時間午前11時2分(日本時間午後0時2分)時点では9141.50ドルで取引された。

  他の主要な非鉄金属も値を上げた。ニッケルは一時2.2%高の2万10ドルと14年以来の高値を記録。シンガポール時間午前11時19分(同午後0時19分)時点で2万ドルでの取引。スズも一時11年以来の高値に達した。

  ゴールドマン・サックス・グループは、市場が今年過去10年で最も深刻な供給不足に直面すると予想し、今後数カ月の不足のリスクは高いと指摘した。

原題:Copper Surges Above $9,000 as Major Deficit Drives Record Rally、Nickel Tops $20,000/Ton on the LME as Investors Target Metals(抜粋)

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