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米ユナイテッド機、エンジン故障で引き返す-デンバー郊外に破片落下

  • けが人の報告なし、乗員・乗客241人が搭乗-FAAなど調査へ
  • テレビやソーシャルメディアは破片が散乱している模様を伝える

ユナイテッド航空が運航するボーイング777-200型機が20日、ホノルルに向けてコロラド州のデンバー国際空港を離陸後、エンジン故障に見舞われて同空港に緊急に引き返した。郊外の住宅地などには複数の機体の破片が落下したが、けが人の報告はない。

  連邦航空局(FAA)の声明によれば、乗客231人・乗員10人が乗ったユナイテッド航空328便は右側のエンジンが故障した後、同空港に無事に戻った。FAAと運輸安全委員会(NTSB)が調査する。

  空港報道官のアレックス・レンテリア氏は電話で、同便は午後12時15分(日本時間21日午前4時15分)に離陸し、1時半ごろに空港に戻ったと説明した。

Boeing 777 Drops Debris Onto Denver Neighborhood After Engine Explosion

住宅地に散乱した328便のエンジンの破片(2月20日)

写真家:Michael Ciaglo / Getty Images

  事情に詳しい関係者1人は、初期の痕跡から見るとエンジン前部で回転する大きなファンの羽根の1つが外れ、激しい故障によって破片が散乱した様子だと話した。公に話す権限がないことを理由に匿名で語った。 

  テレビやソーシャルメディアは機体の大きな破片が広く散乱している模様を伝えた。地元警察によると、破片は2つの区域と公園に落下。同州ブルームフィールドの警察報道官、レイチェル・ウェルテ氏は記者会見で、「破片が散らばっているのを見て、とてもショックを受けた」と述べた。

原題:
United Plane Showers Debris Near Denver After Engine Failure (2)(抜粋)

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