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ルーシッド・モーターズ、SPAC合併の株式公開で合意近い-関係者

  • 合併後の価値は最大150億ドルに上る可能性、週明けにも発表か
  • EVのルーシッド・モーターズにはサウジの政府系ファンドが出資

米電気自動車(EV)メーカーのルーシッド・モーターズは、投資銀行家マイケル・クライン氏が設立した特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じた株式公開で合意に近づいている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、週明けの早い時期にも発表される可能性がある。

  合併後の価値は最大150億ドル(約1兆5820億円)に上る可能性があると、関係者は非公開情報であることを理由に匿名で語った。

  このSPACは取引に向けて10億-15億ドルを機関投資家から新たに調達することで協議中だと、関係者は付け加えた。バリュエーションや追加の調達額は投資家の需要次第でまだ変わる可能性がある。

  ルーシッドを巡る取引は23日にも発表される可能性があると、関係者2人が話した。協議は継続中で、物別れに終わる可能性もまだある。

  関係者によれば、元シティグループのクライン氏は自身のSPACの1社で、この取引のために既に20億ドル余りを調達したチャーチル・キャピタルⅣを使う方針。ルーシッドにはサウジアラビアの政府系ファンドが出資している。

  ルーシッドの担当者はコメントを控えた。クライン氏の担当者にはコメント要請のための連絡が取れずにいる。

  ブルームバーグ・ニュースが一連の協議について先月報道して以降、チャーチル・キャピタルⅣは5倍強上昇している。

  ロイター通信は先週、今月中にも取引がまとまる可能性があると伝えていた。

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マイケル・クライン氏

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

原題:
Lucid Motors Is Said to Near Deal to Go Public via Klein’s SPAC(抜粋)

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