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FRB、企業破綻と商業用不動産巡るリスクを警告-金融政策報告

米連邦準備制度理事会(FRB)は19日に公表した半期に一度の金融政策報告で、企業破綻と商業用不動産価格の急落の深刻なリスクを警告した。

  報告では「企業のレバレッジは現在、歴史的な高水準付近にある」と指摘。「中小企業ならびに一部大企業の破綻リスクは引き続き相当大きい」と記した。

  パウエルFRB議長は23日に上院銀行委員会、翌24日に下院金融委員会でそれぞれ証言する予定で、金融政策報告はそれに先立ちウェブサイトに掲載された。

  報告ではまた、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)の年内収束への期待感を示しつつ、潜在的な危険も残っていると注意を促した。

  特に、商業用不動産価格は歴史的高水準から「急落しやすい状況にあるようだ」と指摘。投げ売りのペースが加速したり、パンデミックの影響で需要減少が長引いたりした場合は、特にそうした状況になり得ると付け加えた。

原題:Fed Sounds Alarm on Commercial Real Estate, Business Bankruptcy(抜粋)

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