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マークイットの米価格指数が上昇、2009年のデータ開始以降で最高水準

米企業の仕入価格と販売価格を示す指数は2月に上昇し、いずれも2009年のデータ開始以降で最高水準となった。インフレ加速懸念が強まる可能性がある。

  19日に発表されたIHSマークイットのデータによると、原材料コストの上昇に加え、サプライチェーンや輸送を巡る問題で価格が押し上げられた一方、需要はサービス業で強まり、製造業でも堅調が続いた。

  IHSマークイットの米総合購買担当者指数(PMI)速報値は58.8に小幅上昇し、2015年以来の高水準。前月は58.7だった。同指数は50を上回ると活動の拡大を示す。

Measure of activity at U.S. factories, services improves as restrictions ease

総合PMI指数の推移

出所:IHSマークイット

  IHSのサービス業PMI速報値も15年3月以来の高水準となった。新型コロナウイルス関連の活動制限措置が緩和され始めたことが背景。一方、製造業PMIは低下した。部品不足の影響で、製品納入までの期間が07年までさかのぼれるデータで最長となった。

原題:
IHS Markit’s U.S. Price Gauges Reach Highest in Records to 2009(抜粋)

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