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ユーロ圏経済活動は2月も縮小、ロックダウンと供給制約が圧迫

  • サービス業の落ち込み、昨年11月以来の大きさ-製造業は堅調
  • 見通しへの信頼感は改善、「今年下期には力強い回復が根付くはず」

ユーロ圏の企業活動は4カ月連続で縮小した。2月はロックダウン(都市封鎖)の継続でサービス業が苦しみ、製造業は供給面の制約にますます突き当たった。

  IHSマークイットが19日発表した2月のユーロ圏総合購買担当者指数(PMI)速報値は48.1となった。前月からやや上向いたものの、拡大と縮小の境目を示す50は依然下回った。サービス業の落ち込みは昨年11月以来の大きさだった一方、製造業の生産は4カ月ぶりの大幅増加を記録した。

Business activity in the euro-area economy shrinks for a fourth month

  ただ、供給の遅れが過去最悪に近く、投入コストをほぼ10年ぶりの高水準に押し上げている。一方、見通しに対する信頼感は改善した。

  IHSマークイットのチーフビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は、ユーロ圏全域で企業は「景気回復見通しにますます楽観的になりつつある」と指摘。「ワクチン接種の進展でサービス業の成長が押し上げられ、製造業の堅調が続くと仮定すれば、今年下期には力強い回復が根付くはずだ」と語った。

原題:
Euro-Area Economy Weakened by Lockdowns and Supply Constraints(抜粋)

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