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米で材木価格が最高値更新-新型コロナの巣ごもりでリノベ需要旺盛

  • 年初来約40%上昇しており、全米の住宅建設業者の間で懸念高まる
  • 3月か4月ごろにピークを打つまで上昇基調が続くとの見方も

材木価格の上昇傾向は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で人々が家で過ごす時間が増えリノベーション(改修)需要が高まる中で、弱まる兆しは見られていない。

  米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で取引される材木先物は18日、一時1.8%高の1000ボードフィート当たり1004.90ドルと最高値を更新した。ここ9営業日では8日間で上昇。今年に入ってからは約40%上昇しており、全米の住宅建設業者の間で懸念が強まり、バイデン政権に対し供給拡大に向けた支援を求める声が全米ホームビルダー協会(NAHB)から上がっている。

Futures for the home-building material top $1,000 for first time ever

  カナダのERAフォレスト・プロダクツ・リサーチのマネジングディレクター、ケビン・メイソン氏は「4桁というのは初めての領域だが、市場の引き締まり具合と供給面の対応不足からある程度想像はできた」と語り、3月か4月ごろにピークを打つまで上昇基調が続くとの見通しを示した。

  米ハケット・ファイナンシャル・アドバイザーズのショーン・ハケット社長は価格は「高過ぎ」として、上昇が春季を超えて継続する可能性は低いと語った。

原題:Relentless Home-Renovation Boom Sends Lumber Price to Record(抜粋)

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