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米パランティア株が大幅安、ほぼ全株のロックアップ期間が終了

  • 長期保有するアディットとPHXは維持の方針、ソロス氏は売却示唆
  • パランティアのように直接上場でのロックアップ設定は異例

ビッグデータ解析を手掛ける米パランティア・テクノロジーズの株価が18日の米株式市場で7%下落した。

  パランティア株のほぼ全てが現時点でロックアップ期間が終了した。ロックアップは昨年9月のニューヨーク証券取引所(NYSE)上場時に設定された。ロックアップ設定は新規株式公開(IPO)後には一般的だが、同社のような取引所への直接上場の場合では異例だ。

  創業約20年のパランティアには多くの株主がいる。9月の上場で取引が可能になった株式はその約2割にとどまったが、18日にはほぼ全ての株主が初めて、望むだけ株式を売却する選択肢を得た。

  長期保有するアディット・ベンチャーズとPHXファイナンシャルの2社はブルームバーグとのインタビューで、18日に売却するとしてもごくわずかだと説明していた。一方、資産家ジョージ・ソロス氏のファミリーオフィス「ソロス・ファンド・マネジメント(SFM)」は保有株を手放す方針をこれまでに示唆している。

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原題:Palantir Slides With Nearly All Shares Unlocked for Trading (5)(抜粋)

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