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景気「一部に弱さ」、消費弱含みで10カ月ぶり下方修正-2月の月例報告

  • 総括判断「持ち直しの動き続いているものの、一部に弱さみられる」
  • 個人消費3カ月連続下方修正、設備投資と輸入、企業収益は上方修正

内閣府は19日公表した2月の月例経済報告で、国内の景気判断を10カ月ぶりに下方修正した。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の再発令で影響を受けた個人消費の弱さを反映した。

  総括判断では、景気は依然厳しい状況にあるものの「持ち直しの動き」が続いているとの認識を踏襲しながらも、「一部に弱さがみられる」との表現を加えた。

  個別項目では、緊急事態宣言下で旅行や外食の自粛が続く中、個人消費を3カ月連続で下方修正。一方、設備投資や輸入、企業収益は判断を引き上げた。

項目2月の判断今回の判断方向への変更
下方修正個人消費このところ弱含んでいる3カ月連続
上方修正設備投資このところ持ち直しの動きがみられる2カ月連続
 輸入持ち直しの動きがみられる2カ月ぶり
 企業収益非製造業では弱さがみられるものの、総じてみれば持ち直している2カ月ぶり

  海外景気の判断は8カ月連続で「持ち直しの動きがみられる」とした。国・地域別では、景気は厳しい状況にあるものの、韓国は「持ち直している」、インドネシアは「下げ止まっている」に上方修正した。

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