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エアバス、21年通期に慎重な見通し-10-12月は現金収支改善

  • 10-12月のフリーキャッシュフローは49億ユーロ、2四半期連続黒字
  • 通期の調整後EBIT、20億ユーロ以上と予想-予想34.7億ユーロ

欧州の航空機メーカー、エアバスが18日発表した昨年10-12月(第4四半期)の調整後フリーキャッシュフローは49億ユーロ(約6300億円)の黒字となり、現金収支を最低でも均衡させる目標を2四半期連続で達成した。

  それでも同社は2021年について慎重な見通しを示した。昨年末時点での受注残は980億ユーロ減少。新型コロナウイルス禍が航空業界に及ぼした長期的打撃も一因となった。

  発表資料によれば、10-12月期の調整後EBIT(利払い・税引き前利益)は前年同期比35%減の18億3000万ユーロ。売上高は19%減の198億ユーロだった。

  同社は今年通期のジェット機引き渡し機数を前年(566機)並みと予想。通期の調整後フリーキャッシュフローは最低でも収支均衡とみている。調整後EBITについては少なくとも20億ユーロを見込む。市場予想は34億7000万ユーロ。

原題:Airbus Cautious on 2021 After Cementing Cash Flow Turnaround、Airbus 4Q Adj. FCF EU4.9B vs Target of ‘At Least’ Break Even(抜粋)

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