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米国債イールドカーブのスティープ化見込む取引を終了-JPモルガン

  • 3年物と10年物の利回り格差拡大は完了した-ストラテジスト
  • 10年物米国債は割安、顧客ポジションはショートに傾いている

JPモルガン・チェースは米国債イールドカーブのスティープ化を見込む取引を終了した。ジェイ・バリー氏ら同社ストラテジストは3年物と10年物の利回り格差拡大は完了したと指摘し、1月28日に推奨したこの取引の利益を確定した。

  ストラテジストらは、米連邦準備制度のハト派的なメッセージと10年債の低いバリエーション、ショートに傾斜した顧客のポジショニングを理由に挙げた。

  市場は米国の利上げ再開時期を2023年8月と見込んでいる。 ストラテジストらは、「市場がより早期の利上げを織り込むのは難しい」ことから、短期的には利回りが一段と上昇する可能性は低いと指摘した。

  • 連邦準備制度は、利上げ前にインフレ率が一定期間2%に達することを目指している
  • 10年物米国債は現在、適正価値に比べて昨年3月以来の割安水準
  • JPモルガンの調査は顧客ポジションが過去1年のレンジ内で最もショート寄りであることを示した

原題:
JPMorgan Calls Time on U.S. Treasury Yield Curve Steepener Trade(抜粋)

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